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南アフリカ添乗レポート |
アフリカへ行くと人生観が変わると良く言われます。 南アフリカはホテルや食事等も良く、初めての方でも快適に旅行ができる場所であり まさしく初級者向きだと思います。 ヨハネスブルグに到着時、機内の窓から差し込む光に誘われ真っ赤な朝日が見られます。 こんな色の太陽があるのでしょうか? |
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今回の旅は初日にケープタウンまで行きます。 ケープタウンはオランダやヨーロッパ調の建物で本当にアフリカ?と思われる程のすばらしいホテルやレストラン、ショッピングセンター等がそろっております。 テーブルマウンテンの頂上では夕日を見ながらのワインで乾杯をして最高な気分でした。 南アフリカ産のワインは有名ですが、ワイナリーにて試飲や購入をしました。 とくにお値打ちなワインでも美味しく飲める南アフリカワインは日本でも人気があり、今回は6ダース程購入してきました。 ダチョウに乗ったり、食べてみたり、美しい自然とときたま出てくる動物達を見ながら3日目が過ぎました。 |
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4日目はケープ半島観光です。 ハウトベイでアザラシを見に行くと鯨がお迎えにきてくれて私たちを歓迎してくれました。 喜望峰の先端ではダチョウやインパラやさまざまな動物達と出会え、 ボルダーズビーチではペンギン達が私達を待ってくれておりました。
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5日目いよいよサファリがあるナショナルパークへ。 今回はヨハネスブルグから車で2時間30程の所にあるピラネスバーグへ行きます。 途中、行政の首都であるプレトリアへ立ち寄りジャカランタを見学。やはり9月ではまだ早く、少ししか咲いてませんでしが、7万本ものジャカランタが一斉に咲く 10月はとても綺麗なジャカランタ並木だと想像させられました。
今回はバクブンロッジという所にて宿泊です。チェックイン後はいよいよサファリのスタートです。 サファリ1回目はラッキーな事にライオンに出会えました。 (ちょっと遠かったですが)サイやインパラ、キリン、アフリカ象等、さまざまな動物とご対面しました。 |
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6日目は朝のサファリの後、サンシティーにてカジノ等をして楽しみました。 夕刻のサファリではアフリカ象に追いかけられるといううれしいやら怖いやらのハプニング。 きっとレンジャーの方が象さんに少しいじわるをして通りたい道をさえぎるように ランドローバーをおいたので象さんが少し怒ったようです。でも皆様大喜び。 この日もライオンがいるとの情報で行きましたがものすごく遠くて肉眼で見るのは難しい程。 しかもピラネスバーグ中のランドローバーが集まってきたようで、逆にライオン見物の車行列が見れて楽しかったです。
7日目最後のサファリは強烈でした。 ライオンがいると無線が入った私達のジープは大急ぎでポイントへ移動。すると1番乗り。 しかも道路の真ん中にライオンが寝ているではありませんか。 私達は大興奮で写真をとりました。 写真のフラッシュが気になったライオンは威嚇しながら私達の車に近づいてきます。 レンジャーは銃を片手に持ち、少し恐怖心さえ感じさせられる瞬間。 それでもメスのライオンが近くにいて家族の元へ帰ったライオンは首と首で挨拶を交わし、 私達の前から消えて行きました。
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ドキドキする体験はこの歳になって減ってきたように思えます。それでもアフリカに行く度に私は自然の大きさ、人間の小ささを感じさせられわくわくドキドキする体験をいつでも感じさせてくれます。 南アフリカにはピラネスバーグだけでなく、沢山のロッジがあります。 そして、今回は行かなかったのですが、南アフリカの北の国ではビクトリアの滝があったり、チョベではボートサファリを楽しむ事ができたりします。 何度行っても楽しむ事ができ、すばらしい景色を楽しむ事ができるアフリカの旅でした。
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